映画鑑賞 第5回 『gifted/ギフテッド』
今回紹介します作品は、
『gifted/ギフテッド』(2017)
タイトルのgiftedは才能という意味でして、
母の才能を引き継いだ天才少女の育て方を巡る問題が主題に置かれています。
その育て方というのが、「非凡な才能を望まず平凡な育て方で才能とを生殺しにする」か、「才能を伸ばす為に特殊な環境に身を置き平凡を捨てる」かとい2択。
親の立場からすると子供の為を思い、子供にとっての最良の選択をしたいところですが、その選択というのは親のバックグラウンドの影響を多大に受けた選択。
何が最も子供の為になるのかといのは、数学の様に明確な答えが無いから厄介なところです。
この作品もそこのところで揉めるわけです。
しかし、sawseeの個人的見解ではありますが、この作品で1番押さえておかなければならないポイントは別にあります。それは……
マッケンナ・グレイスちゃんが可愛い!!
この子はヤバいです。
まるで『ハリーポッターと賢者の石』の頃のエマ・ワトソンをフラッシュバックさせるものがあります。
あと数年もすれば、彼女の時代が来るのではないかと心待ちにしているsawseeです。